PR

介護の部屋の臭い対策|看護師が在宅介護で本当に効果があったものを紹介

ニオイ対策で効果があったもの 在宅介護の臭い問題 生活用品
記事内に広告が含まれています。

在宅介護をしていてのトラブルの一つに臭い問題があります。

家に帰ったときの、独特の空気。
便のあと、家中に漂うニオイ。

祖母を迎えて、家を建て直して。
やっと手に入れた新しい家に
できることなら、臭いは染み付かせたくない。

そんな気持ちで試行錯誤した結果、本当に効果があったものだけをまとめました。
同じ思いをしている方の参考になれば嬉しいです。

祖母の在宅介護は、第一子が生まれた2019年から。いまは子ども3人を育てながら続けています(要介護1→現在は要介護4)。看護師として、2013年から2026年3月まで総合病院で働いていました。この記事は、その体験をもとに書いています。
プロフィール


介護の臭いに、換気は一番効果がある

一番効果があるのは、やはり換気です。

窓を2ヶ所以上開けると、空気の入口と出口ができて換気効率が上がります。

さらにサーキュレーターを使うと、3分ほどで臭いはかなり消えます。

ただ、暑い・寒い時期や花粉の時期は、窓を開けるのに抵抗がありますよね。

そのため我が家では、サーキュレーターを使用しています。

バルミューダのサーキュレーターと、部屋の空気が循環する図。送風と脱臭で換気効率が上がる
  • 空気清浄機を24時間つけっぱなし
  • 排便時など臭いが強いときは窓を開けてサーキュレーターをつけて3〜5分換気

という方法をとっています。

最初はタオルでパタパタ換気していたんですが(笑)
サーキュレーター1台で全然違いました。
デザインがシンプルで気に入っています。
換気能力が高く、排便時など臭いが強いときに使うとかなり効果的です。
カーテンがバサバサと動くので、「空気が動いている」のがよく分かります。

我が家で使用しているサーキュレーター▶

バルミューダ グリーンファンC2

バルミューダ グリーンファンC2

こんな方におすすめ
・排便のたびに強い臭いが気になる方
・花粉の季節や暑い・寒い時期に短時間で換気したい方
・デザインにもこだわりたい方


介護の部屋に空気清浄機を置く

祖母の部屋に置いているブルーエアの空気清浄機

祖母の部屋には、常に空気清浄機を置いてあります。

おすすめは Blueair(ブルーエア)Blue Max 3250i

この空気清浄機の推しポイントは、シンプルであること

デザインも機能も手入れの方法も、とてもシンプルです。

ボタンはたったの2つ。

  • 電源ボタン
  • 風量ボタン

余計な機能がなく、フィルターが汚れたら丸ごと交換するだけ

お手入れがとても簡単なので助かっています。

音も、パワフルモードにすると少し気になりますが、普段はほとんど気になりません。

我が家では祖母の部屋だけでなく、自分たちの寝室でも使用しています。

子どもも含めて、音が気になって眠れないということはありません。

祖母がショートステイに行っている間、空気清浄機の電源をオフにしていて、
そのままオンにすることを忘れていた日がありました。

翌朝、モワッと「くさっ」となって、空気清浄機が作動していないことに気づきました。

効果をすごく感じています。

我が家で使用している空気清浄機▶

ブルーエア 空気清浄機 Blue Max 3250i

ブルーエア 空気清浄機 Blue Max 3250i

こんな方におすすめ
・介護の部屋の臭いを24時間ケアしたい方
・空気清浄だけのシンプルなものが欲しい方
・フィルター交換のみの手入れが楽なものが欲しい方


布製品についた臭いには消臭スプレー

無香料の消臭スプレー、ノンスメル清水香の実物

「布団についた臭いをどうにかしたい」
「これからお客さんが来る!」

そんなときに役立つのが消臭スプレーです。

ただ、私は香り付きの消臭スプレーが苦手です。

臭いと香りが混ざると、気持ち悪くなってしまいます。

そこで使っているのが、無香料タイプの消臭スプレー
無香料タイプは今まで見たことがなかったので、こちらの商品を見つけたときは感動しました。

本当に無香料で、スプレー後も気になる匂いはありませんでした。
臭いだけを消してくれるので、とても使いやすいです。

我が家では

  • 空間
  • ベッド
  • カーテン
  • クッション

などに使っています。

我が家で使用している消臭スプレー(無香料)▶

ノンスメル清水香 無香 400mL

ノンスメル清水香 無香 400mL

こんな方におすすめ
・香り付きスプレーが苦手な方
・布団やカーテンの臭いをすぐ消したい方


ポータブルトイレの臭いには処理袋を使用する

ポータブルトイレ用のトイレ処理袋ワンズケアと、ハビナースの消臭フォームの実物

ポータブルトイレは、対策をしないと臭いがかなり強いです。

そして意外とストレスだったのが、
バケツ内の尿や便の処理でした。

尿をトイレに捨てるだけなのですが、どうしてもハネてしまいます。

壁が汚れたり、自分の手にかかったりすると、かなり嫌な気持ちになります。

そこで使用したのがポータブルトイレ処理袋です。

ポータブルトイレ処理袋▶

トイレ処理袋 ワンズケア 30枚入

トイレ処理袋 ワンズケア(30枚入)

ポータブルトイレ処理袋(長時間用)▶

長時間用トイレ処理袋 ワンズケア YS-292 20枚入

長時間用トイレ処理袋 ワンズケア YS-292(20枚入)

袋が尿を吸い取ってくれるので、
まとめてそのまま捨てるだけ。

とても簡単で、臭いもほとんど気にならなくなりました。

ただし、便の臭いはどうしても残ります。

そのため、排便したときは消臭フォームを使っていました。

泡が便を包み込み、臭いを閉じ込めてくれます。

消臭フォーム▶

ピジョン ハビナース 消臭フォーム トイレ用 380mL

ピジョン ハビナース 消臭フォーム トイレ用 380mL

今はポータブルトイレは使用していませんが、
災害時にも使えるので保管しています。

こんな方におすすめ
・ポータブルトイレの処理が苦手な方
・臭いだけでなく処理の手間も減らしたい方
・災害時の備えにもなるものを探している方


オムツの臭い対策|外に置く+BOSの消臭袋

BOSおむつが臭わない袋。パッドのみならMサイズ、おむつとパッドならLサイズ

オムツの臭いはかなり強いです。

いろいろ試した結果、
一番効果があったのは「外に置くこと」でした。

家の中に置いておくとどうしても臭いが気になります。

なので我が家では、外に蓋付きのバケツを置き、そこに入れています。

臭い対策で一番大事なのは

「臭いの源を家の中に置かないこと」

だと思っています。

もうひとつ効くのが、そもそも臭いを出さないようにすることです。おむつやパッドを交換するタイミング、陰部の清潔を保つこと。ここが整うと、消臭グッズに頼る場面そのものが減ります。

介護のおむつが夜漏れる原因と対策|朝まで持つ「じゃばら折り」の当て方
在宅介護の陰部洗浄|ペットボトルでできるやり方と現実的な頻度

外に置けない場合は、こちらの防臭袋がおすすめです。

サイズは、パッドだけならMサイズ、おむつとパッドをまとめて捨てるならLサイズが使いやすいです。

消臭袋(Mサイズ)▶

BOS おむつが臭わない袋 大人用 Mサイズ 90枚入

BOS おむつが臭わない袋 大人用 Mサイズ 90枚入


消臭袋(Lサイズ)▶

BOS おむつが臭わない袋 大人用 Lサイズ 90枚入

BOS おむつが臭わない袋 大人用 Lサイズ 90枚入

こんな方におすすめ
・オムツの臭いで困っている方
・ベランダや室外に置けない環境の方
・手軽に臭いをシャットアウトしたい方


いつもと違う臭いは、体調のサインのことがあります

臭い対策をしていると、消すことばかり考えてしまいます。でも、いつもと違う強い臭いがするときは、体調が変わっているサインのことがあります。

  • 尿の臭いが急に強くなった、色が濁っている
  • 便の回数や状態がいつもと違う
  • あわせて発熱や、元気のなさがある

こういうときは、消臭剤を足す前に、訪問看護師さんや主治医にご相談ください。

在宅介護で防ぎたい3大トラブル|誤嚥性肺炎・尿路感染・褥瘡の予防まとめ

在宅介護の臭い|まとめ

在宅介護では、どうしても臭いの問題は避けられません。

我が家では

  • 換気
  • 空気清浄機
  • 無香料の消臭スプレー
  • 臭いの源(オムツなど)を家の中に置かない

この3つで、かなり改善しました。

介護による排泄物の臭いに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

臭いの問題は、誰かに相談しにくい分、一人で抱えやすいです。
でも工夫次第でかなり楽になります。
無理しすぎず、使えるものはどんどん使っていきましょう。

紹介した商品は、2019年から続けている在宅介護の中で、実際に使い続けているものです。


祖母と同居してからの日々を、体験記にまとめています。読んでもらえると嬉しいです。
ダブルケア【体験記】|なめていた私のダブルケア

夜間のオムツ漏れに悩んでいませんか?看護師の私が考えた朝まで漏れないオムツの当て方をまとめました。
介護のおむつが夜漏れる原因と対策|朝まで持つ「じゃばら折り」の当て方【看護師解説】

脳梗塞後の後遺症で、右半身麻痺になった祖母の拘縮予防についてまとめました。
在宅介護のクッションの当て方|褥瘡・拘縮・浮腫を防ぐポジショニング【看護師解説】
拘縮とは?在宅介護でできる予防法|クッション・リハビリ・タオルの工夫【看護師解説】