エンシュアを処方されていても、「飲めない」時期があります。
わが家の祖母も、嚥下(飲み込む力)が弱くなって、液体のエンシュアがうまく飲めなくなった時期がありました。そのときによく作っていたのが、エンシュアゼリーです。
材料は3つ。混ぜて冷やすだけ。レシピと、失敗しないためのコツをまとめます。
なぜゼリーにするのか
嚥下が弱くなると、サラサラした液体は一番ムセやすい形状になります。ゼリー状にすると、口の中でまとまって、ゆっくり喉を通るので、飲み込みやすくなります。
「せっかく処方された栄養剤が飲めない」——そのままやめてしまう前に、形状を変えるという手があります。
※嚥下の状態は人それぞれです。ゼリー状でもムセる場合は無理をせず、主治医や訪問看護師さん、言語聴覚士さんに相談してください。
材料(エンシュア1缶ぶん)
- エンシュア 1缶(250ml)
- お湯 50ml
- 粉ゼラチン 1袋(5g)
作り方(3ステップ)
- お湯にゼラチンを溶かす:お湯は沸騰直後ではなく、少し冷ました60度くらいがおすすめです(熱すぎると固まる力が弱くなります)
- エンシュアに混ぜる:ここが勝負どころ。次のコツを読んでください
- 冷蔵庫で冷やして固める
コツはひとつ:とにかく「しっかり混ぜる」
エンシュアは、ゼラチン液となかなか混ざりません。
混ざりが弱いまま冷やすと、固まりきらずにトロトロのままになってしまいます。小さい泡立て器を使って、しっかり混ぜてください。これさえ守れば、失敗しません。
まとめ
- エンシュア1缶+お湯50ml+粉ゼラチン1袋(5g)
- お湯でゼラチンを溶かす→エンシュアと混ぜる→冷やすだけ
- 小さい泡立て器でしっかり混ぜないと、トロトロのままになる
- ゼリーでもムセるときは、無理せず専門職に相談を
エンシュアと保険の話はこちらに書いています。
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