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祖母が通うデイサービス|同居のとき「変えない」を選んだ理由と週5日の使い方

デイサービス 介護の日々のこと
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わが家のデイサービスは、私が選んだものではありません。

もともと祖父がずっと通っていた場所です。祖父が亡くなったあと、祖母も通いはじめたそうです。
だから、もう数十年通っていることになります。

私と同居する前から、祖母は週5回そこに通っていました。

祖母の在宅介護は、第一子が生まれた2019年から。いまは子ども3人を育てながら続けています(要介護1→現在は要介護4)。看護師として、2013年から2026年3月まで総合病院で働いていました。この記事は、その体験をもとに書いています。
プロフィール

同居のとき、「変えない」を選んだ

祖母の家を建て替えることになったとき、その間どうするかを考えました。

ショートステイを使う案もありました。
でも、住む場所もデイも奪ったら、混乱させてしまうかもしれないと思ったんです。

それで、当時住んでいたアパートでの同居を選びました。デイサービスは同じところを継続。

祖母にとっては、たぶん正解でした。
でも、正直に書くと、介護する側としてはとてもつらかったです。アパートで、慣れない同居が始まったので。

それでも、あのとき変えなくてよかったと思っています。
デイサービスは「選ぶもの」だと思われがちですが、すでに通っている場所があるなら、変えないのもひとつの選択です。

祖母にとってのデイサービス

祖母は、デイを嫌がることはありません。

ただ、本人は「楽しくはない。」と言っていました。
楽しい場所というより、なんとなく行かないといけない場所、という感じになっていそうです。

疲れているのかなという日は「まぁ今日はいいわ」と言うこともあります。
そんなときは「きっと楽しいから行ってこやぁ」と言うと、しぶしぶ行ってくれます。

週5日、入浴は週3回

今も週5日、そのうち3回は入浴つきでお願いしています。

入浴が週3回あるのは、本当に助かっています。
自宅でお風呂に入れるのは、正直こわくて無理です。浴室は滑るのでなにかあったときに支えきれません。

費用は、利用する日数によって違うので月ごとに違いますが、だいたい3万円前後です。

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デイに行っている間、私は何をしているか

この7年で、いろいろなパターンがありました。

  • 働いていた頃:9時から15時までがっつり仕事の時間でした
  • :子どもとの時間、家事や買い物の時間です

デイの時間があるから働けていたし、今は下の子とゆっくり過ごせています。

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融通をきかせてもらえるのがありがたい

今のデイは、送迎の時間をすごく融通してくれます。

  • 働いていた頃は、一番最初に迎えに来てもらって、最後に送ってもらうようにしてもらっていました
  • 今は、習い事のある曜日は「このくらいの時間に送ってほしい」と相談させてもらっています

送迎の時間は決まっているものだと思っていましたが、相談できるんだと知りました。
ここは遠慮せずに聞いてみていいところだと思います。

言えなかったこと、2つ

正直に書いておきたいことが2つあります。どちらも、デイの人にちゃんと言えなかった話です。

尻もちを隠してしまった

祖母がまだ動けていた頃、家で尻もちをついたことがありました。
それを、私はデイに伝えませんでした。

その日、デイから「痛そうにしていて」と言われました。
私は「なんででしょうねー」と答えました。

なんであのとき、ちゃんと本当のことを言えなかったんだろう、と今も思います。
ちゃんと見ていられなかった自分を、責められたくない——そんな気持ちが働いていたのかもしれません。

ガーゼのことを言えなかった

もうひとつは逆のパターンです。

祖母におむつかぶれができて、陰部に5mmくらいの皮膚のめくれがあったときのこと。
デイから帰ってきたら、そこにガーゼが貼ってありました。「ガーゼを貼っておきました」と。

でも、おむつの中でガーゼが貼ってあると、そこにおしっこが染みます。
結果、ガーゼがおしっこの湿布みたいになって、かえって悪化してしまいました。

それも、言えませんでした。

良かれと思ってやってくれたことに「それは違うでしょう」と言うのは、今後の付き合いを考えると言いにくい。
私のダメなところだと思います。

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でも、伝えたほうが信頼関係はできる

2つとも、隠したり黙ったりしたことで、いいことは何もありませんでした。

いつもと違うちょっとした出来事は、伝えることでデイの人とも信頼関係ができると思います。
責められるかも、と思ってしまうけれど、たぶんそんなことはないんです。

玄関の受け渡しでやっていること

基本的にはいつも同じですが、気づいたことは伝えるようにしています。

  • 「なんとなくぼーっとしている」
  • 「下痢が出ていた」
  • 「ちょっと咳がある」

あとは「子どもが熱を出した」という情報も伝えます。感染のこともあるので。

それと、地味なコツをひとつ。
チャイムが鳴ってから動きはじめると、バタバタします。

今は末っ子(1歳)がチャイムに反応して「ママ抱っこ」になってしまうので、余裕をもって祖母を車椅子で玄関まで移動させて、玄関で待っていてもらうようにしています。
これだけで朝の慌ただしさがかなり減りました。

まとめ

  • デイは「選ぶもの」だけど、すでに通っている場所を変えないのも選択のひとつ
  • 環境を一度にたくさん変えないほうが、本人は落ち着く
  • 入浴があるのは本当に助かる。自宅の風呂は無理だった
  • 送迎の時間は相談できる。遠慮しなくていい
  • 気になることは玄関で伝える。でも言いにくいこともある

デイサービスは、介護する側の生活を支えてくれる場所でもあります。
わが家は、この週5日があるから7年続けてこられました。

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