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2026年9月のダブルケア日記|育児と介護のあいだで。

ダブルケア日記 2026年9月 毎月の記録
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月に1回、その月のことを残しておく記録。
2026年9月。夏休みも終わり、ちょっとバタバタしつつも落ち着いた1ヶ月でした。


祖母の在宅介護は、第一子が生まれた2019年から。いまは子ども3人を育てながら続けています(要介護1→現在は要介護4)。看護師として、2013年から2026年3月まで総合病院で働いていました。この記事は、その体験をもとに書いています。
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今月のばあちゃん

休みの日の夕方、祖母がすごく喋ってくれた日がありました。

突然、ちょいちょいと手招きをされて、手をグッと握られて。

「こどもが しょうじきなことば いえばいい」

さらに、

「ひとを じょうずに」

何度も繰り返して伝えてくれました。

人生論みたいなものを私に伝えたかったのかな。頑張りすぎず肩の力を抜きなさいってことなのかな。

真意は分からないけど。

表情がすごく優しくて、微笑んでくれているように見えて、自然と涙が出ました。
「どうして泣いているの?ばあちゃんとお話できて嬉しいの?」と上の子に言われて、さらに涙が出ました。

もっと話したいと思ったところで、真ん中と下の子に呼ばれて一時中断。
戻ってまた話そうとしたときには、「なんのこと?」と言わんばかりの、きょとんとした表情でした。

それ以降、あれくらい会話が成り立ったことはありません。
それでも、ケアマネさんが来てくれると会話していたり(今回は、ずっと「忙しいから」と言っていました)、ショートステイの記録に“今日はたくさん話してくれました”と記載してあったりとたびたび話ができる日があるようです。

脳梗塞のあと、高次脳機能障害で発語は厳しいと言われたときには、考えもしなかったことが起きています。

敬老の日には、ばあちゃんの好きなプリンを買ってみんなで食べました。

今月の子どもたち

季節の変わり目ということもあり。

末っ子は熱が4日間と下痢。上の子も下痢が続きました。
1週間くらいでそれぞれ治りましたが、自分にうつらないよう、祖母にうつさないよう、気を使いました。

いつもはリビングで一緒に過ごすことが多い祖母ですが、こういうときは祖母の部屋で過ごしてもらいます。
マスクは必須。下痢なので、掃除と手洗いにも気をつけました。

今月の制度のうごき

今月わが家に関係したのは、高額介護サービス費の区分の見直しです。

住民税非課税の人のうち、上限が個人15,000円になる区分の条件が、8月利用分から少し変わりました。

・7月利用分まで:年金収入とその他の合計所得金額の合計が80.9万円以下
・8月利用分から:82.65万円以下

基礎年金の満額が80.9万円を超えたので、それに合わせて線を引き直した見直しです。年金が少し増えただけで、上限が上がってしまう人が出ないようにするためです。

わが家の祖母は、見直しの前も後も、上限は15,000円のままでした。

今月かかったお金

9月に払った、8月利用分の金額です。
(自宅での食費や光熱費は家計と混ざっていて分けられないので、含めていません。)

ショートステイ(7泊8日)40,939円
デイサービス(15回・入浴9回)28,326円
消耗品(オムツ・おしり拭き・ビニール手袋など)10,488円
福祉用具レンタル一式4,090円
訪問診療(居宅療養管理指導)299円
合計84,142円
※ショートとデイの金額には、食費・部屋代が含まれています。
※訪問診療は月1回です。299円は、介護保険の「居宅療養管理指導」の分です。
※祖母は障害者手帳があるので、医療費(診察・処方)の自己負担は0割です。

▶身体障害者手帳で変わったこと|わが家は医療費・NHK・自動車税が0円に

高額介護サービス費が14,377円戻ってきます

介護保険サービスの自己負担額が29,377円で、上限の15,000円を超えた分、14,377円が戻ってきます。

▶高額介護サービス費とは?申請したら12,787円戻ってきた話

今月の私

胃カメラと大腸カメラ、受診しました

先月「来月やりたい」と書いていた、胃カメラと大腸カメラ。
産後からずっと胃腸の調子が悪く、受診しました。

特定の食べ物を食べると吐き気と胃痛がするんです。

10月に両方同時にすることになりました。寝ている間に両方してくれるそうです。
緊張しますが、早くスッキリしたいです。

実の母の膝の手術

実の母が、膝の手術を受けました。
手術の日は私と末っ子で行き、週末には家族みんなでお見舞いに行きました。

術後って、痛いし、点滴やらバルーンやら酸素マスクやらいろいろついていて動きにくいし、なんだか心細くなりますよね。

母は2回目の手術でしたが、
「なんか、今回はちょっと心配になっちゃって。来てくれてありがとう」
と、母には珍しく不安そうな言葉が出ました。

看護師として、術後の方の気持ちは多少分かっているつもりです。
声をかけたり、背中をさすったり、飲食OKになったときに身の回りを整えたり。できることを手伝って帰ってきました。

いつも元気ハツラツな母なので、やっぱり母でも不安になることはあるんだな、母も老いるんだよな、とちょっと考えさせられました。

術後の経過は良好で、無事に退院できたようです。よかったです。

来月のこと

  • 胃カメラと大腸カメラ 緊張しますが、がんばります。
  • 運動会や遠足、11月には習い事の発表会もあるので、密度の濃い1ヶ月になりそうです。

インフルエンザなども流行っています。体調には十分気をつけて過ごしていきたいです。


先月の記録はこちら
▶2026年8月のダブルケア日記|育児と介護のあいだで。