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墓じまいの体験談|きっかけから費用129万円・親族の反応まで全記録

墓じまい 体験談 まとめ 終活
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祖母の在宅介護は、第一子が生まれた2019年から。いまは子ども3人を育てながら続けています(要介護1→現在は要介護4)。看護師として、2013年から2026年3月まで総合病院で働いていました。この記事は、その体験をもとに書いています。
プロフィール

うちのお墓には、祖父と叔父、祖父の両親の4人が入っていました。

あるとき、檀家の「班長」の役が回ってきたことをきっかけに、墓じまいについて考えるようになりました。

きっかけから、親族の反応、業者選び、お寺とのやりとり、そして実際にかかった費用まで。半年ほどをかけて進めた墓じまいの記録を、ここに一つにまとめておきます。

墓じまいを考えたきっかけ

きっかけは、檀家の「班長」が回ってきたことでした。
子どもがまだ小さいから、自分には無理だと思っていました。

けれど班長を1年間務めるなかで、お墓や檀家制度について知らなかったことがたくさんあることに気づきました。

そして第3子の妊娠をきっかけに、墓じまいを本格的に考えるようになりました。

親族の反応はどうだったか

「墓じまいは親族と揉める」とよく聞きますが、うちの場合は大きく揉めることはありませんでした。

ただ、無関心に感じてしまう場面や、温度差を感じる瞬間、お金のことでモヤモヤすることはありました。

揉めなくても、進める側にはちゃんと負担がある。それを実感した時間でした。

業者はどう選んだか

候補になったのは「大手代行業者」「お寺」「石材店」の3つでした。

大手代行業者は手続きをすべておまかせできる分、見積もりは200万円超と高め。
お寺はもともと関係があれば話が進めやすく、費用も抑えやすい。
石材店はお墓の撤去作業が得意な分、手続きは自分でやる部分もある。

うちが最終的にお願いしたのは、もともと関係のあったお寺でした。

お寺とのやりとりで感じたこと

お寺との関係は穏やかで、離檀料もかかりませんでした。

それでも、専門用語やお布施の考え方には、正直戸惑うことばかりでした。

揉めるかどうかより、知らないまま行くことの方が、ずっと不安でした。

実際にかかった費用と流れ

うちの墓じまいにかかった費用は、次の通りです。

内容金額
永代供養(寺)97万円
魂抜き・魂入れ・位牌処理のお布施(1万円×3回)3万円
寺用の位牌作成(仏壇店)9万3千円
墓石解体(石材店)20万円
合計約129万円

決めてから完了までは、およそ4か月でした。

墓じまいをしてみて、今思うこと

「冷たいことをしているんじゃないか」という不安がありました。

けれど実際にやってみて、家族やご先祖様のことを一番考えた時間になったと感じています。

形をどう残すかは人それぞれ。自分なりに納得して選んだなら、それでいいのだと思います。

墓じまいをして後悔はある?

冷たさへの不安だけでなく、「後悔していないか」もよく聞かれます。

結論からいうと、大きな後悔はありません。

最初は大手の代行業者も検討していて、見積もりは200万円を超えていました。
それと比べると、お寺での129万円は安く済んだと感じています。ただ、費用は「言い値」の部分もあり、高いか妥当かは比較対象がなければ分かりません。

「お墓参りができなくなって寂しくないか」と聞かれることもありますが、もともと私自身はそんなに頻繁にお参りしてきたわけではありませんでした。

まとめ

きっかけから完了まで、およそ半年。

揉めることはなくても、進める側にしか分からない負担や迷いは、確かにありました。

同じように墓じまいを考えている方の、判断材料の一つになれば嬉しいです。

墓じまいを考えていくと、終活や相続のことも自然と気になってきます。「何から相談すればいいか分からない」という方は、弁護士法人が運営する終活と相続のまどぐちで無料相談してみるのもひとつの方法です。
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