墓じまいについて調べていると、
「お寺と揉めた」「離檀料でトラブルになった」
という話を見かけることがありますよね。
私も、墓じまいのイメージがつかず
「なにかあったらどうしよう…」と不安に思っていました。
でも実際に経験してみると
揉めることよりも別のことに戸惑いました。
今回は、
第三子妊娠中、墓じまいも同時進行していた頃のやりとりをまとめました。
お寺との関係は穏やかだった
対応してくださった住職さんは、
代替わりしたばかりの若い方でした。
とても柔らかい雰囲気で、
全体を通して穏やかに話が進みました。
以前の住職さんは厳しい方だったと聞いていたので、
タイミングが良かったのかもしれません。
また、私は当時妊娠中で、
大きなお腹で相談に行っていたこともあり、
少し気を遣っていただいた部分も
あったのかもしれません。
離檀料はかからなかった
墓じまいというと、
気になるのが「離檀料」だと思います。
我が家の場合は、
お寺の共同墓地に入る形だったためか、
離檀料はかかりませんでした。
正直なところ、
理由ははっきりとは分かりませんが、
思っていたよりもスムーズに進みました。
言いづらさはなかった
「お寺に相談するのは気まずそう」
というイメージがありましたが、
実際には言いづらさはほとんどなく、
終始穏やかな雰囲気でした。
私個人とお寺とは関係が全くなかったからかもしれません。
関係が深いと言いづらさはあるかもしれませんね。
ただ、正直よく分からなかった
揉めることはなかったものの、
「分からないことだらけ」でした。
住職さんとの会話の中で、
「石材店は…」
「仏壇店は…」
といった話が出てきました。
石材店はお墓を撤去してくれる業者のこと。
でも当時の私は、その時点で
「それって何?」という状態でした。
お寺のことや墓じまいの流れについて、
ほとんど知識がなかったので、
話についていくのに必死だったのを覚えています。
お布施という文化に戸惑った
さらに戸惑ったのが、
「お布施」という考え方です。
それまであまり意識したことがなく、
「いくら包めばいいの?」と悩みました。
ネットで調べて相場はなんとなく分かりましたが、
相場の幅が広すぎて…
結局、住職さんの奥さんに
「お布施っていくら包むものなんですか?」
と、直接聞いてしまいました。
奥さんは嫌な顔ひとつせず、
「だいたいこのくらいで大丈夫ですよ」
と穏やかに教えてくれました。
今思えば少し恥ずかしいですが、聞いてよかったと思っています。
それくらい分からないことだらけでした。
共同墓地の費用にも差があった
また、共同墓地にもいくつか種類があり、
費用にも差があるようでした。
我が家は一番費用を抑えた形を選びました。
案内される中で、
「身なりや雰囲気で案内が変わるのかな?」
と少し考えてしまう場面もありました。
実際のところは分かりませんが、
当時は余裕がある状況ではなかったので、
そういうふうに感じたのかもしれません。
まとめ
墓じまいでお寺と揉めるケースもあるようですが、
我が家は穏やかに進めることができました。
ただ、揉めること以上に大変だったのは、
分からないことだらけのまま臨んだことでした。
・専門用語が分からない
・お布施の考え方に戸惑う
・費用の違いに悩む
事前に少しだけ流れを知っておくだけで、
当日の「安心感」がずいぶん変わると思います。
揉めるかどうかよりも、「知らないまま行く」ことの方が、ずっと不安でした。
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