前回の記事では、10,000JAUへの増量初日の様子をお伝えしました。
▶︎ [ダニの舌下免疫療法2週目|増量初日のリアルと、5年続けるために大切にしたいこと]
「次回は飲み込まずに出す方法を試してみる」とお伝えしていましたが、
実際に試したら、ちょっとしたトラブルがありました。
今日は、そのリアルな経緯をお伝えします。
増量2日目
増量初日は病院で内服しました。
内服してからずっと喉の痛みが続き、
30分経過すると「違和感」程度までおさまりました。
なので、2日目は先生のアドバイス通り、
1分保持したあと、つばを出す方法で試してみることにしました。
初日は「飲み込む」、2日目からは「出す」。
体への負担を減らせるかな、という期待をこめて。
「くちびるが痛い」
1分間保持して、つばを出す。
うまくできたな、と思っていたところ。
しばらくして子どもが、
「くちびるが痛い」
と言いました。
見てみると、みるみる内に唇が腫れてきていました。
唇の粘膜に薬が触れていて、アレルゲンへの反応が出たようです。
ぷっくりと、はっきり分かるくらいの腫れでした。

半日ほどで自然に治まった
腫れが出たときは「大丈夫かな」と心配しましたが、半日ほどで腫れはほぼなくなりました。
痛みも落ち着いて、子どもは元気にしていました。
とはいえ、やっぱり腫れはびっくりしますよね。
アレルゲンを体に入れている治療なので、こういった反応が出ることもある、
と頭では理解していますが…
看護師として働いていても、わが子のことになると、やっぱりドキッとします。
3日目からは「出す+唇を洗う」にした
2日目の腫れを受けて、3日目からは方法を少し変えました。
- 1分間、舌下で保持する
- つばを出す(飲み込まない)
- 唇を少量の水で軽く洗う(すすぐ)
唇に残った薬成分をできるだけ早く流し、刺激を減らすことが目的です。
この方法にしてからは、唇の腫れは出ていません。
体が慣れるまでは、このスタイルで続けていく
舌下免疫療法の副作用として、口や唇のかゆみ・腫れは起こりうる症状です。
ただ、1〜2ヶ月もすると自然に落ち着いてくることが多いとも言われています。
体がアレルゲンに少しずつ慣れていく過程で出る反応。
そう思うと、焦らず付き合っていける気がします。
「完璧にやる」より「続けられる方法を見つける」ことの方が、
長い治療には大事だと実感しています。
まとめ
| 時期 | 方法 | 様子 |
|---|---|---|
| 増量1日目 | 病院で内服、飲み込む | 喉の痛みが強め |
| 増量2日目 | 自宅で内服、つばを出す | 唇が腫れた(半日で改善) |
| 増量3日目〜 | つばを出す+口を少し洗う | 腫れは出ていない |
体が慣れるまでの一時的なものだと信じて、このスタイルでゆっくり続けていきます。
また経過をご報告します。
同じようにお子さんの舌下免疫療法を続けている方の参考になればうれしいです。
※この記事は我が家の体験をもとに書いています。治療の詳細は必ずかかりつけの医師にご相談ください。

