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視力0.06でICLは受けられた|強度近視のダブルケアママが手術を受けた話

ダブルケア ICL 健康・医療
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裸眼視力0.06。

メガネは牛乳瓶の底みたいな厚さで、
コンタクトなしでは日常生活がままならない、
そんな目をずっと抱えてきました。

レーシックに興味はあったけど、視力が悪すぎて対象外。

「私には無理か」と思っていたころに知ったのが、ICLでした。

手術を受けたのは一昨年のこと。
今日はその記録を書いておこうと思います。

ICLを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

「見えない」がこんなにしんどいとは

ダブルケアをしながら、超近眼って本当につらくて。

子どもはメガネをおもちゃにしようとするから、枕元に置けない。

遠ざけて寝て、朝は探すところからはじまる。

コンタクトを入れるまでまともに動けないから、
子どもへの対応が後手に回る。

夜中に泣き声で起こされても、
誰がどこにいるかさえわからない。

毎日のことだから、慣れてはいたけど。

慣れているだけで、しんどかったんだと今は思います。

震災が来たら、私は動けるのか

あるとき、ふとそんなことを考えました。

メガネがなければ動けない。
コンタクトを入れる余裕なんてない。
なにかあったときに、私は子どもと祖母を守れるのか。

その恐怖が、ICLを本気で調べるきっかけになりました。

レーシックとICL、何が違うの?

最初はレーシックを調べていました。

でも、私には使えない方法だと分かりました。

視力が悪すぎると、レーシックの対象外になることがあります。
角膜を削る量に限界があるから。私がそのケースでした。

ICLはちがいます。

角膜を削らずに、眼の中にレンズを入れる方法。
だから超近眼でもできる。
ドライアイにもなりにくく、
万が一何かあればレンズを取り出すこともできる。

可逆性があるというのが、私にとっては大きかったです。

77万円。高いけど、決めた理由。

手術〜1年後の検査まで含めてトータル77万円かかりました。

正直、高い。すごく悩みました。

でも、コンタクト代・消毒液・定期検診と、
これからずっと払い続けることを考えたとき。
長い目で見たら割に合うかもしれないと思いました。

夫と話して、「家族の安全のための投資」として納得することができました。

通院スケジュールと、ダブルケアのやりくり

ICLは何度か通院が必要です。

ダブルケアで自由に動ける日が少ない中、
スケジュールを組むのが一番大変でした。

  1. 10月中旬:適応検査(無料・半日)
  2. 11月中旬:術前検査①(3時間・瞳孔を開くので3日間車の運転NG)
  3. 12月初旬:術前検査②(2〜3時間・レンズ最終決定・残金支払い)
  4. 1月中旬:手術当日(日帰り)

術前検査①のときは瞳孔を開く処置があって、3日間車の運転ができなくなります。
保育園の送迎ができないので、
検査日を金曜にして、当日は夫に有給を取ってもらいました。

手術当日も翌日も運転NG。

祖母のデイサービスの時間内でなんとかやりくりして、
夫に協力してもらいながら進めました。

一人では絶対に無理だった。
夫が動いてくれたから、できた手術です。

手術当日のこと

9時40分に病院へ。
名札をもらって、髪をツインテールにするよう指示されてゴムを渡されました。

笑気麻酔をして、手術室へ。

片目3〜5分。思ったより、ずっと短かったです。

手術2週間前にインフルエンザに罹患してしまい、
咳が少し残っていました。

「急に咳が出るかもしれない」と事前に伝えたら、
「手を挙げてくれればいいよ」と言ってもらえて安心しました。
何でも言える雰囲気があると、緊張がほぐれますね。

術後はリカバリー室で1時間ほど休憩。
飲み物とお菓子が出て、音楽を聴きながら爆睡しました(笑)。

12時45分ごろに終了。
そのまま夫とランチに行って、保育園のお迎えにも同行しました。

術後、正直なところ

最初の数ヶ月は、慣れるまで少し大変でした。

  • ハロー(光の周りに輪が見える)がしばらく続いた
  • 夕方になると目が重くなる
  • クマができやすくなった時期も

ハローは1年ほどで落ち着きました。

目の重みやクマは、アイマッサージや目の運動をして疲れにくいように工夫しています。
今では、以前より気にならなくなりました。

上記のような症状より、

朝、目が覚めたらすぐ見える。
夜中に子どもが泣いてもすぐ動ける。
お風呂でも見える。
コンタクト洗浄をしなくてもいい。

「見える」って、こんなに快適なんだと毎日思っています。

同じ境遇のママへ

費用のこと、通院のこと、家族の協力が必要なこと。
ハードルはいくつかあります。

でも、ダブルケアで自分のことを後回しにしがちな毎日の中で、
自分の目をちゃんとケアすることが、家族を守ることに直結すると、今は思っています。

もし視力のことで日常生活に困っているなら、
まずは無料の適応検査だけ受けてみることをおすすめします。

自分の目の状態がいろいろわかって、それだけでも勉強になります。

同じようなダブルケアのママの、何かの参考になればと思います。