子どものアレルギーに舌下免疫療法をはじめます|きっかけはキウイを食べていないのに目が腫れた日

子どものアレルギー 舌下免疫療法はじめます ミティキュアとシダキュア アレルギー

育児をしていると、思いがけないところでアレルギーと向き合う瞬間がやってきます。

我が家がそれを実感したのは、外食先のデザートがきっかけでした。

これは、我が家の真ん中の子のお話です。


もともとアレルギーがある子だった

この子は乳児期に卵アレルギーがありました。

病院で血液検査をして、卵白に反応していました。

また、負荷試験をすると細かく刻んだ一欠片を食べただけで吐いてしまいました。

ですが、少しずつ食べさせていくうちに、
今では普通に食べられるようになっています。

キウイも、食べると「喉が痛い」と言うことがあって、吐いてしまうこともありました。
アレルギーだろうなとは思っていて、キウイは避けていました。

卵のときのように、少しずつ慣らしていけるかなとも思っていました。


キウイを食べていないのに目がパンパンに腫れた日

ある日、お子様メニューのないお店で食事をしたときのこと。

デザートに小さなキウイが乗っていました。

本人も「これ食べられないやつ」と自分で判断して、キウイは口にしませんでした。

でも、その後から様子がおかしくなってきました。

「喉が痛い」「耳の奥が痛い」

目をこすり始めたと思ったら、みるみる目がパンパンに腫れていって。

キウイは食べていないのに。

同じ皿に乗っていたものを食べただけで、ここまで反応が出るの?
と、怖くなりました。


耳鼻科で判明したたくさんのアレルギー

くしゃみがよく出ることも気になっていたので、花粉症も疑って耳鼻科を受診しました。

血液検査でアレルギーを調べると、たくさんの項目に反応が出ました。

先生に「この年齢でこれだけ出るのは珍しい」と言われるほどでした。

スギとダニは高く振り切るほど反応しており、
キウイは想像通り、さらにトマトにも高い反応がでていました。

思い返すと、この子は好き嫌いが多い方だったんですが、
もしかしたら好き嫌いじゃなくて、
食べたときの違和感がアレルギーのせいだったのかもしれない。

そう気づいたとき、なんだか切なくなりました。

ずっと「わがまま」じゃなくて、体がつらかったのかも、と。


舌下免疫療法とは?先生に勧められた治療法

先生から勧めてもらったのが、舌下免疫療法という治療法でした。

舌下免疫療法とは、アレルゲン(アレルギーの原因物質)を少しずつ体に取り入れることで、体をアレルゲンに慣らしていく治療法です。

注射ではなく、舌の下に錠剤を置いて溶かすだけ。毎日自宅でできます。

スギには「シダキュア」、ダニには「ミティキュア」というお薬を使います。

ただ、スギのシダキュアはいまちょうど入荷待ちとのことで、予約を入れて待っている状態。
先にダニのミティキュアから始めることになりました。


ミティキュアから、5年間の治療がはじまる

治療期間は約5年。
毎日続けることが大切だと説明を受けました。

「5年間、毎日…」と正直、気が遠くなりそうな気持ちもありました。

でも、これはこの子の一生のことです。

今ここでしっかり向き合っておくことで、
花粉の季節も、ダニが多い時期も、少しでもラクに過ごせるようになれるなら。

そう思ったら、やるしかないなと。

まずはミティキュアから、一歩ずつ始めていきます。

経過もブログに書いていく予定なので、
同じようにアレルギーで悩んでいる方の参考になればうれしいです。


※この記事は、我が家の体験をもとに書いています。
治療の詳細は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。